2015年6月26日金曜日

DISCOのレコードを迷わず抜け



先週のTHE CHOICEの余韻は残ってますが、今週土曜はホームでもあるDAWD@OATHです。

今回のゲストはずっとやりましょうって声をかけてたKABUTOさん!!!!!


去年DAWDに出演してもらったMASDAさんに出てもらって以来のCABARETからの刺客ってことで相当タフな一晩になりそうです!カブさんの重心低めにテクノやハウスを操るGROOVEは細かいジャンルとか関係なくリアルアンダーグランウンドを感じます。DAWDでは深夜にたっぷりやってもらう予定です。


去年OUTERGAZEを再発して以降、CABARETの出演もあり、DAWDではすっかり硬質なGROOVEで新しい流れを作って俺達を引っ張っててくれてるJUNさんとカブさんの流れは間違いないですね。OATHのJUNさんを聴いたことない人は是非体験してください!本当にヤバイです!

そんな中で自分も全力疾走で!先週はTHE CHOICEはブギーなトラック中心でいったけど、DISCOのレコードはバックから抜いてOATHでは硬質なシカゴ物やデトロイトものもかけたいなと思ってます。

毎回DAWDは攻めております!



いつだってDAWDは一晩通して楽しいよ◎土曜日はOATHでお待ちしております!

DAWD
2015-06-27 (Sat)
OPEN: 21:00
DOOR: 1st drink/¥1000
GENRES: HOUSE, TECHNO, DISCO
ARTISTS: REMI , KABUTO , JUN KITAMURA , DJ SINO

http://bar-oath.com/party/3604-DAWD/




2015年6月18日木曜日

死ぬ程練習してこい

THE CHOICE来てくれたみなさん本当にありがとう。パーティオープンしてから雨降ってたりしたらしいけど、それでも多くの人が来てくれました。感謝。

火曜の夜にAIR規模のフロアーでしっかりと一晩を作るって出音のコントロールや選曲眼が必要で、今回相棒に選んだDJ EMERALDは相当不安だったと思います。ああいう逃げ道のないDJと向き合うパーティはそうそうないからね。そんな中で少しでも良い音だしてもらおうと日々2人で話をして、AIRのフロアーで2人で音を聴いて、直接感覚を確かめあって。そういう時間を共有してきました。そんな中で俺が彼女に投げかけた言葉。


「死ぬ程練習してこい」


こんなキツイ言い方はしてないと思うけど、この言葉は伝わったと思うし、彼女はやってきたと思います。最初はちょっと落ち着かないかなって思ったけど、AIRのブースモニターを切って外音だけでしっかりミキシングしててすごく落ち着いてプレイしてた。こういうのは家でひたすらやってきたもの、現場で経験してきたものが全て出る。近道なんて絶対にない。この経験と自信を持ってEMERALDは更にいいDJしてくと思うので期待です。

EMERALDは気づいてないだろうけど、正直言うと2人でDJの話をしてて、自分自身も確認できたことがいっぱいありました。偉そうなこと言った手前上絶対にいい一晩にしてやろうと思いも強くなって、良い形で先輩後輩の相乗効果も出たと思います。最近はあまり後輩との絡みもなかったのでこの感覚も久しぶり。

カワイイ後輩がまた1人増えたな。


そんなEMERALDの空間的なハウスから引き継いだ自分は一曲目にCHEZ DAMIERをセレクト。


こういう渋めのアプローチはROUNDHOUSEやDAWDではできないので、EMERALDのテンションはちょうど良くて、スムーズにこの辺のハウスから入ることができた。そして、数曲音数の少ない感じで引っ張ってそこからバリバリのシカゴハウスへ。


ADONISのスーパーシカゴクラシックスのNO WAY BACKのAZARI&Ⅲのカバー。これレコードストアデイ限定で売ってたんだけど、すげ~はまりましたね。このライブ映像やばいな。生で聴きたい。

 そしてここ最近のシカゴものの中でダントツのテンションを見せるTHE BLACK MADONNAの曲。前の DEPUTY OF LOVEがかすむくらいにかなり盛り上がった。来月AIRに来日しますね。彼女のDJは間違えなくAIRに合うと思うんで楽しみです。


その後は最新のシカゴものとディスコネタを行き来する展開ででした。テクノよりのトラックは少なめだったかも。




最近はAndresのトラックが好きで良く使います。特にヨーロッパ系の硬いトラックのREMIXが自分のテンションにはうまくはまる。



平日の朝の4時以降にこんなのかけれるなんて思わなかったな。それぐらいいいテンションが続いてた。


照明も音響もしっかりしてる場所でのロングセットは初めてだったから、締めには一発ビッグクラッシクスかけたいなって思ってたので、思わずLOVE SENSATIONをかけてしまったが、照明も展開通りにバッチリ合わせてくれてかけてる自分も一番あがってたと思う。すごく幸せな時間であった。


本当に本当に大満足の一晩でした。こういうの自分企画じゃなかなかできないのでAIRには感謝しかありません。この経験を生かしてROUNDOHOUSEも頑張ろう。


そして次のDJは6月27日土曜にDAWD@OATH。ゲストはKABUTO (LAIR / CABARET)

念願のゲストブッキングができました。ガツガツしたパーティになると思います。まだまだ緊張感もって突っ走ります。



2015年6月8日月曜日

THE CHOICE

このお話をいただいたのが、4月のROUNDOHOUSEの直前だったのでちょうど2か月。いよいよこの日が近づいてきました。


火曜の夜にたった二人のDJでAIRのメインフロアーを作り上げる一晩の夜ということでこれまで日本のアンダーグラウンドシーンを引っ張るDJ陣がラインアップされてきました。今月のフライヤーで一緒に並んでるDJを見ても身震いするというのが本音です。そしてAIRが今回の情報を出してからの反響すごいです。TWITTERやFACEBOOKのリアクションやSOUNDCLOUDで自分の音源を聴いてくれてのフィードバックが急に増えたり、本当にビックリしています。AIRの火曜の帯パーティ「THE CHOICE」が気合いれて続けてるコア・スピリットをガンガン感じています。



当然いつも通りにシカゴグルーヴ100%でDJするのですが、最近自分を知ってもらえた人もいるので改めて言いますが、自分はオールドスクールのシカゴハウスのDJではありません。時には全然シカゴハウスかけないじゃん!と指摘受けることもあります。DJを始めたのは90年代後半なのでいわゆる第2世代、Derrick Carter、DJ SNEAK、GREEN VELVETが大好きでレコード買い始めました。その後シカゴハウスの魅力に取りつかれてTRAXとかDJ INTERNATIOALとか第1世代(いわゆるオールドスクール)のレコードも買いまくりました。というか今でも買ってます(このブログの過去エントリー見てもらえればわかります)

それから2000年代に入り、いわゆるシカゴの第3世代(いわゆるJackin' house)中心にプレイしてて、Derrick CarterやLuke SolomonなんかとYELLOWで一緒にやる機会をもらいましたが、その時点でDerrickやLuke、そしてその後一緒にプレイするMark Farinaとは明らかな違和感を感じていました。

時が経ち、遊んでる人もどんどん入れ替わり、遊んだりDJしてた場所(YELLOW、MANIAC LOVE)がなくなり、東京のハウスシーンが冷めた状態になってる時にどんなDJをしたらダンスフロアーで対応できるのか、お客さんに喜んでもらえるのかを意識してR20@MODULEやよくブッキングをしてくれたOATHでテクノやハウス、ディスコ系の色んなDJと一緒にパーティしたり、シカゴハウスにこだわらず色んなジャンルの楽しいパーティに遊びに行ってチェックをして、シカゴに捕らわれず、テクノやディスコの最新のサウンドを取り入れて、ミックスはシカゴのグルーヴを意識して、繰り返し現場で試して今のスタイルが作りあげられたと思います。




これはここ2週間くらいで買ったレコード。CHOICEも控えてるのでいつもより気合いいれて買っちゃったけど、パっと見ただけでも、ドイツのカット・アップ・ディスコ・マジシャンSOUND STREAMや、TRAXのJesse SaundersのLE' NOIZ名義の再発。フランスのDJ WildやUS丸出しのStrictly Rhythmの新譜。Unknown DeetroitやK HANDのデトロイトもの。そしてDJ Fett Burgerといったオルタナティブハウス路線のものまで。シカゴっぽく使えるなって物はなんでも取り入れます。


もちろん自分しか持ってないシカゴ音源もいつだって潜ませています。

それともう一つ…意識してることは「水商売の音楽」であること。これはいつだって意識しています。シカゴとかデトロイトっていうとね、どうしてもオタクなイメージがつきまといます。ハウスが生まれた場所ってゲイの社交場で強烈な個性を持った遊び人がウヨウヨしてたと思うんです。それは今だってそう。MODULEでLEMIOLIってパーティを始めた時もROUNDHOUSEをやってる今だって、ちゃらいとか軽いとか色々言われます。ただそれをなんとも思ってません。だって俺たちDJしてる場所って夜の酒場なんだから。チャラチャラしてるヤツだって音楽に浸ってるヤツだってまとめて踊らせてやろうっていつだって思っているし、それをできるDJがリアルなハウスのDJだって思ってます。



この想いはここ10年くらいは本当に大事してて、どんな時だって自ら酒を飲んで先頭に立って遊んできました。それが今のROUNDHOUSEのPOWERの源になってると思います。本当にいいハウスパーティだって自信もって言えます。そんなパーティやDJへの想いをシカゴのGROOVEに乗せて6月16日火曜のTHE CHOICE@AIRでDJします。平日夜ですが、是非ガッツリ遊びに来てほしいです。


そしてもう一つ。今回選んだもう一人の相方はDJ EMERALD。今回誰もがUSハウス系のDJを相方に選ぶだろうと思ってたところをあえて彼女をCHOICEしたのには色んな想いがこもっています。


彼女はDJ歴は自分と比べればかなり短いですが、DJを始める前から色んなパーティを企画して地道に頑張ってきた異色の経歴の持ち主でその経験がDJにも生きてて、他の若い人たちにはないエレクトロニカをバックボーンにして光と影をイメージする個性の強いDJをします。AIRでもメイン・ラウンジ・NOMADと3つのフロアーでも対応できるレンジの広さ、そしてそんな中でも個性が消えることがない感性を持っててずっと遠目から応援してました。

東京って情報社会で、多くのDJが「○○○ハウス」とか「○○○テクノ」とか細かいジャンルで音楽の判断をしてて、流行に簡単に流されちゃう中で彼女はジャンルではなく、EMERALDというジャンルをひたすら追い求めてる孤高の存在。そんなEMERALDが火曜日の夜にAIRの眩い照明の中でハウスかけてるのがイメージできたっていうのがEMERALDをCHOICEした一番の理由です。

自分みたいに全然違うフィールドのDJからも熱心に話を聞いてくるし、その熱意たるものは凄まじいものをいつも感じています。AIRのメインフロアーでロングセットってかなりの重圧だけど、そんな彼女に更に一皮むけてもらいたいです。今回は特に踊らせることを意識してEMERALD色の輝くハウスで踊らせてくれると思います。


とだいぶ長くなりましたが、気合い入ってます!6月16日火曜の夜。ご都合が合うみなさん是非是非お待ちしています。

火曜日のchoiceはAIRメンバーズは無料でご入場できます。。登録は簡単です。
そして6月の生まれのみなさんもご入場無料で遊べます。

ゲスト・ディスカウント関連は
までいつでもご連絡お待ちしています。

詳細はこちら


06.16.2015 TUE
THE CHOICE@AIR
EVERY TUESDAY
INFORMATION
10PM 
¥2000 [1D] Admission 
¥1500 [1D] w/Flyer
AIR members FREE
6月生まれの方入場無料
Admission free for those who were born in June.

MAIN FLOOR

REMI
ROUNDHOUSE | DAWD

DJ Emerald
13complex | Synthesmic


<REMI>
東京屈指のシカゴ・ハウス愛好家。10代でDerrick Carterの洗礼を受けDJ活動を開始し、青山MANIAC LOVEやYELLOWといった都内の伝説的なクラブを中心にDJを行う。シカゴ・ハウスをキーワードにテクノやディスコのレコードをピックアップし、ファンキーなグルーヴを作り上げるスタイルは東京のハウス・シーンはもちろん、Derrick CarterやMark Farina、Luke Solomonといった、海外アーティストからの信頼も厚い。2014年には渋谷MODULEで10年にも渡る「R20」のレギュラーを終了し、ROUNDHOUSE@AIRのレジデントとしてシカゴハウスシーンの活性化に励む。オリジナル音源やDJミックスをhttps://soundcloud.com/r20r20にて公開中。

<DJ Emerald>
ミラーボールの煌めき、陽炎の揺らめき、終わりのある永遠、毎秒が旅のはじまり。DJ Emeraldは、光と影の間を浮遊するかのようなミックスで都内のクラウドを魅了している。クラブ、ライブハウス、ギャラリーやカフェなど、シーンによりジャンル・ムード・コントラストは様々。2014年、Magic Touch(from LA/100%silk)来日公演時の『Dommune』や、韓国・ソウルの電子音楽フェスティバル『Morph』に出演。過去に、ニューウェイヴ色の強いバンド活動後、2003年よりソロで音楽活動を行っており、ポップス~エレクトロニカを基盤としながらも、右手でピアノを弾き、左手でスネアドラムを叩き、フィールドレコーディングしたテープをカセットデッキで流しながら歌を歌う、というライブパフォーマンスをはじめ、他にはないエクスペリメンタルな世界観を構築。2008年には、バルセロナで行われた『Sonar』で、別プロジェクトのゲストヴォーカルとして出演。また、『13complex』『Synthesmic』などイベントのオーガナイザーとしての顔も持ち、Roland Tings(from Australia/100%silk)、Guillamino(from Spain)、Kumisolo(from France)、Feldermelder(from Switzerland)、D-Fried(from Spain)、Twigs&Yarn(from Texas)などの来日公演を開催。
http://djemerald.tumblr.com/
https://soundcloud.com/emerald-elly
https://www.mixcloud.com/djemerald/